長崎県 諫早市出身の役所広司さん カンヌ映画祭で最優秀男優賞を受賞
第76回カンヌ国際映画祭で、ドイツのヴィム・ヴェンダース監督「PERFECT DAYS」で主演をつとめた役所広司さんが最優秀男優賞を受賞しました。日本人の俳優が最優秀男優賞を受賞するのは19年ぶり2人目です。
役所広司さんは、1985年の市川森一作品「親戚たち」に主演、その際に市川森一さんの従兄である森長会長の森長之は、ドラマの撮影用に諫早伝統の皿踊りを自宅で教えたこともあります。
そのご縁もあり、今回の役所さんの受賞について、NIB(長崎国際テレビ)、KTN(テレビ長崎)、読売新聞、長崎新聞などから取材を受け、お祝いのコメントが掲載されました。5月29日のNIBテレビ「every」内では、動画コメントも放送されました。